|
|
宮殿広場
中心にそびえたつのは1834年ナポレオン戦争の勝利を記念して建てられたアレクサンドルの円柱。十字架を持つ天使の像が掲げられている。モスクワの赤の広場と並びサンクトペテルブルグの赤の広場として町の中心地として観光客を集めています。 |
ペトロハヴロフスク聖堂
ネヴァ川の河口を防御する為に建設された要塞。122Mの鐘楼は町の中心部で最も高い建物。 |
|
サンクトペテルブルグ随一の宮殿でもあります。収蔵美術品の数は300万点、展示室を総て歩くと優に20キロ以上にもなります。
今回4時間の鑑賞時間でしたが、数日間掛けてゆ〜ったり見る愛好家も多いそうです。
昨年京都であった【エルミタージュ美術展】を見た娘がお気に入りの作品の数々を是非本場で見たいと強く思ってこのツアーに申し込んだそうですので、娘の気合いの入り方も相当なものです。数点は見つかったそうですが、一番のお気に入りの【ワインを飲んだ男の子が酔っぱらった仕草をしている絵】は、かなり丁寧に展示室を見て回りましたがよう見つけませんでした。(私の編集を見て娘が送ってくれたポスターです。本格的に額装したポスター→ |
ジョゼフ・ベイルの『少年料理人』 |
|
なにしろロシア語で掛りの人に尋ねる事はようしないので、あきらめました。
【エルミタージュ=隠れ家】を意味しエカテリーナ2世が自由に自分の時間を楽しんだそうです。
リュックサックやA4以上の大きなカバンは持ち込み禁止、撮影はOKですがフラッシュ撮影は禁止です。
お気に入りを何点か編集しました。美術館の雰囲気を味わって頂けるでしょうか?
美術館で買った【日本語版のエルミタージュ美術館】の本を参考に作品名等を記入しました。 |
|
|
|
|
|
正面の大階段 |
指をかむキューピッド |
ラファエル回廊 |
リッタのマドンナ(ダヴィンチ) |
|
|
|
|
展示ホールのインテリア |
ゲオルギーの間 |
アンリ・マティス |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ナポレオンの前で |
凄いシャンデリアにパチリ |
イスに座らないで |
女神に変装した妻(レンブラント) |
|
|
|
|
|
|
|
|
アントニアサラテの肖像 |
うずくまる少年 |
青い服の貴婦人 |
パウリン(クジャク座)時計 |
|
|
|
|
ネヴァ川のパノラマ遊歩道より要塞を写す |
ペテロハヴロスク要塞 |
ナルィシキン稜 |
12日:プーシキンへ 9:00にバスで出発です。約1時間で世界遺産の【エカテリーナ宮殿】へ到着です。 |
|
|
|
街中にある偽フランスの凱旋門 |
陽気な音楽隊?ロシア民謡に立ち止まる |
こちらは礼装姿のパフォーマー |
【エカテリーナ宮殿】この宮殿の見学はツアー客が優先の為、夏場は観光客が多く、個人での見学は規制されて入れない事が多い。此処も撮影はOK。ただしフラッシュは厳禁。修復されて見学者の目玉になっている【琥珀の間 こはく】は撮影禁止。
掛りの人がイスに座って一応監視?しているが【琥珀の間】を出て次の間からカメラを突き出しての撮影は見て見ぬふり・・・をして下さる。 |
|
|
|
|
|
|
|
目覚める天使像 |
真ん中にあるのはペチカ |
|
|
|
|
大広間 |
青の間 |
緑の食堂 |
|
|
|
エカテリーナ女王衣装の間 |
|
こはくの間 |
|
|
|
|
|
|
ペテルゴーフ ピョートル大帝の夏の宮殿で【ピョートル大帝の宮殿=ペトロヴァリエーツ】と呼ばれる、フィンランド湾に面した美しい噴水と庭園が見事です。海から段々とテラス状に高くなるペテルゴーフの地形に注目したピョートル大帝が水を活かした宮殿を構想、1723年に、死の2年前に完成した。【上の庭園=フランス式の庭園】と【下の庭園=噴水群】でなっている。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
20Mも水を噴き上げるサムソン像 |
大滝と大宮殿 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
夏日の様な晴天、水の芸術に見惚れました。傘の噴水・・・傘の中に入った人が濡れるイタズラ噴水も楽しめます。
公園を観光した後サンクトペテルベルグへ戻り、ニコライ宮殿での今夜の夕食とその後のお楽しみ【フォークロアディナーショー】 |
|
|
|
|
|
|
ルシアン・ハットショー・・・・、お客様お気に召したのはどれでしょうか? |
宮殿の大門 |
ニコライ宮殿
表階段バラードナヤ・リェースニッツア |
ディナーの後、背筋を伸ばして表階段を登ってコンサート会場へと席を移します。
素敵なダンスショーの始まりです。左端の2枚の男性は可愛いダンサー、マドンナ?さんの御指名で添乗員さんにすすめられたツアーの中の御主人様が選ばれました。
最初はテレクサそうでしたがそこは”男は度胸の日本人男性”興に乗って舞台度胸満点の楽しいダンスを披露して下さいました。
あっと言う間の2時間でした。このニコライ宮殿での【フォークロアディナーショー】は6〜8月限定だそうです。
ホテルでの宿泊は今夜が最後です。ゆっくりとお風呂で寛いだ後は、増えた荷物をすき間を上手に埋めるように荷造りします。
往きと同じ大韓航空なので預けるトランクの重量は23Kです。お土産用の大きなbagは空港で取り出す事にして一応トランクに詰め込みます。 明日の朝ホテル出発は10:00です。 |
ショーの後はフロアーでドリンクサービスがあります。綺麗な衣装の楽隊の人が接待して下さいます。 |
|
|
13日:サンクトベルグ観光最終日です。
さよなら=ダスヴィダーニャ
10::00バスで出発。市内を走って 20分、1時間のネヴァ河クルーズです。舟が通るときは開橋するハネ橋も見られました。 |
|
イサク聖堂:帝政ロシアのシンボルとして1858年に建設された大聖堂。ビザンチンの修道士、聖イサクの名に由来する。
軟弱な地盤の上に巨大な聖堂を建てるためには 数万本の杭いが打ち込まれているそうです。
内部の美しさ、モザイクの壁画、ステンドグラスの【キリストの復活】が見られる。写真撮影はOKですがフラッシュ撮影はダメです。
又大きな声で話しをするのは禁止です。(信徒さんがまえの祭壇でお祈りされています)
外壁に添って、らせん階段を登って高さ60Mのドーム展望台へ出るとサンクトペテルベルグの町並みが一望出来る・・・そうですが
娘は高所恐怖症、私は急な階段がきついので母娘共登るのはパスしました。 |
|
血の上の教会:モスクワのワシリー寺院とよく似ています。1881年に皇帝アレクサンドル2世が暗殺された場所の上に建てられている。1907年完成と比較的新しい建物です。天井一杯のモザイク画には圧倒されます。 |
|
昼食の後、【観光組】と【ショッピング組】に別れます。私達は観光組を選びました。 |
スモーリヌイ聖堂:18世紀に女帝エリザヴェーターが女子教育の場として建てた修道院。貴族の令嬢の教育の場であった。
今はコンサートホールとして使われています。 大理石の白とブルーの素敵な建物です。 |
|
|
|
カザン聖堂:両腕を伸ばした様な長い回廊が美しいです。1612年のポーランド撃退以来、ロシアの守護神となったカザンの聖母のイコン(板に書いた画像)を安置する為に建てられた。ロシア正教では珍しいカトリック風の回廊があり、上から見ると十字架の形をしている。*真ん中の貴族の礼装をした人は記念撮影用のパフォーマーでカメラを向けるにはお金が要ります。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
アレクサンドル・ネフスキー大修道院:ネフスキー公をまつる為ピョートル大帝によって1710年に創立された修道院。 |
|
|
|