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友代の絵日記  2012年8月より

12月23日 (日)みたしょ会  Xmas会
美恵ちゃんの家でクリスマスの食事会をしよう・・・と言って下さったので私達お呼ばれ組は、クリスマスケーキを持っていくことに。
所が前日に玉枝ちゃんが自転車で怪我をして不参加の連絡。ケーキを頼んでいたので、私が代役で買って行くことにしました。
JR寺田町駅の近くに”サフラン”と言うケーキ屋さんがあります。もう数十年も買った事はないのですが、美味しいと評判のお店でした。
今でもやっぱり美味しいよ・・と教えて下さる人がいましたので買っていく事に。
11;00に阪和線津久野駅で繁ちゃんと待ち合わせて、美恵ちゃん家へ。
何か美味しいお弁当でも見つくろって・・・と言っていた美恵ちゃんが蓋を開ければお手造りのクリスマスランチ。
@じゃがいも・人参・たまねぎも大きなザク切りにしてコロコロ形のまま、ブロッコリーも入ったボリュームのあるクリームシチュー。
A沢山のお野菜とビーンズの入ったサラダ。
Bラ・フランスと生ハムの盛り合わせ。(メロンと生ハムの組み合わせも美味しいが、ラ・フランスとの相性も中々のものでした)
C鶏手羽の唐揚げ。油っこくないし黒胡椒とガーリックが適度に効いた美味しい唐揚げでした。
Dフランスパンと星型のマフィン。飲み物は3人共アルコールは飲めないのですが、クリスマスだしほんのチョッピリ・・
と言うことで梅酒とほんの少しアルコールが入ったマンゴーソーダーが食卓の上に。
食後は少し時間を置いて何時もの手芸教室開催。手芸大好きの繁ちゃんは、メッシュポーチをもういくつも仕上げておられるし私のショルダーBAGの刺繍も仕上げて下さった。
3時のお茶は私が買ってきたお一人様用のカップ入りクリスマスケーキにコーヒーと紅茶。
可愛らしくデコレートされたミニクリスマスケーキ、甘すぎず美味しかったです。
美恵ちゃんのはからいで楽しいクリスマスを過ごさせていただきました。
参加出来なかった玉枝ちゃんにごちそうを編集してメールで送りました。とっても残念がっていましたが、新年会には完全に怪我を治して参加するるから・・と返信有りました。
12月10日 冬のガラポン抽選
空クジなし、景品は期待に応える素晴らしい品が勢揃いです。
又、抽選券も無駄になることは無く、余った券は持ち越しが出来ます。
昨年冬の持ち越し券、今年の夏は旅行中でしたのでガラポンには不参加でした、そして今回の冬の抽選券も合わせて8回のガラポンが出来ました。
”無欲で!!”と唱えながらも、良い色の玉が出る事を狙ってしまいます。
”静かに回して下さいね”由起先生のお声にも気もそぞろで気合いが入ってしまいます。
赤玉が連続で6つ出ました。こうなれば本当に無欲になります。後2回、黄色玉が出てくれました。
色玉によって景品が分けられています。この籠の中を見るのも楽しみです。
【黄色】好きな陶器、【立ち吉の小鉢】を選びました。打ち出の小槌のお目出度い柄です。
【赤玉】綺麗に包装されたミニハンドタオルが2枚、重宝するジップロックが2つそして鍋物やうどんすきのだし比内地鶏のつゆ2つを頂きました。有難うございました。
11月14日(水)神戸市御影 【蘇州園 そしゅうえん
企画部長美恵ちゃんが8月の食の集いの時に、今回の事を提案してくれました。
このお店は、1934年、当時とても珍しい三層からなる豪華けんらんの純日本建築が、旧財閥の別邸として建てられました。第二次大戦の戦火も免れ、1946年、この邸宅を華僑貿易商が購入。1600坪の敷地には小川が流れ、四季折々の樹々が息吹く広大で美しい庭園。故郷の蘇州を想い出させてくれる・・この地で【蘇州園】という、中華料理のお店を開業。阪神大震災からもくぐりぬけました。
1995年モダンテイストのデザインも取り入れて改装。チャペルも有り、結婚式も行えるフランス料理レストラン【蘇州園】として開業。
沢山のファンに隠れ家的レストランとして親しまれています。
1:美しくセッティングされたスプーン、ナイフ、フォーク、嬉しいお箸もあります。
2;前菜  ビゴール豚(フランス)ピレネー山麓の限られた地域のみで飼育される、フランス原産の黒豚のハム、人参、ミニトマト、等が美し く一枚のお皿に創作されていました。
3:ミネストローネ  シンプルなお味でとても美味しかった。人参、大根、トマト、セロリ、パセリ、グリーンピース。
4:車エビ入りパスタ。
5:デザート  底に百合根が敷かれたプリンその上にカラメルホイップが乗ったブラマンジ風ケーキと紅茶。
 場所をサンルームに替えて頂きます。
 (メイン:大きな帆立、金目鯛のムニエル等、食べるのに一生懸命で完全に画像忘れ(;一_一))
  4人共、アルコールは殆ど飲めないのですが、この素敵な雰囲気にチョット乾杯しよう・・ということでドリンクはカシスオレンジ、グラスワインを頂きました。
@芭蕉の花:始めて見ました。花の柄の上に青いチッチャナバナナが沢山出来ていました。クリックしてご覧下さい
A古風な構えの入り口で記念撮影。    B古風な三階建てのお部屋を背景に。    Cがく紫陽花がまだ残っています。
Dスマートな玉枝ちゃん。   Eつわ蕗が美しく咲いています。   F南天の赤い実がとても美しいです。
Gポーズだけは一人前?のおとらちゃん    H御影駅そばの公園に美しい真っ赤な実が。
10時半に阪急梅田駅に集まって、神戸線御影駅で下車。少し登り坂を10分弱歩いて到着です。
11半からのお食事。4人テーブルが18ほど。素敵な雰囲気のバーもあってとってもシックな良い雰囲気のお店でした。
11月11日(日)天高一期会散策
来年で30年になる一期会=いちごかい(長男が高校1年5組の時の父兄会、担任の中川先生が歴史散策が好きで誘って下さったのが此の会の始めでした)最初のメンバーは12名でしたが今は先生も抜きで7名になりました。
毎年秋に2人ずつ当番になって行き先を決めます。今年はK村さんK本さんのお二人が当番。
行き先は岸和田。小雨でしたが11時には南海電車【蛸地蔵駅】へ到着。(私は5月に食べ歩きの4人で来ていますのでチョット頼りない道案内役をしました。)
予約が間に合わず【がんこ五風荘】の昼食はダメだったそうです。がダメモトで今日昼食が出来るかを聞いてくれましたが、やはり2時間後、ということでパスしました。
【左側】入り口で、庭に有った見事な懸崖菊を合成して記念写真を撮りました。
【右側】美しい松が生えているお庭は、岸和田城の前の二の丸公園と多門櫓(たもんやぐら)です。
岸和田城:紀州の根来衆、雑賀衆(ねごろしゅう、さいがしゅう)を押さえる為に秀吉は家臣中村一氏を城主に命じました。勢力を一掃できた後に、秀吉は叔父の小出秀正を城主として城下町、城郭の整備、天守閣の建立がされました。
豊臣氏滅亡後、岡部宣勝が入城、明治維新まで13代にわたって治めました。
5月には見学しませんでしたが、今回はだんじり会館、きしわだ自然資料館共通で700円の入場料を払って天守閣迄登りました。
5月に来た時に白無垢姿の花嫁さんがお城の入り口の石段を登って居られましたので、受付の人に伺いましたら、エレベーターも何も無いので一階ずつ登られたんですよ。最上階に真ん中の写真の金屏風が有るのですが、その前で記念写真を撮る為に登られたそうです。白無垢姿で・・・よくぞこの天守閣迄登られたなあ・・・と感心しました。
【左端】天守閣から遠く二上山、岸和田城下を眺めます。
【真ん中】金屏風の前で私達も真似をして記念撮影をしました。(私の分は後で合成しました)。
【右側】八陣の庭(はちじんのにわ)前に来た時は何の形が分からないままにパチリ写していましたが、天守閣から眺めますと説明書きの通り良く分かりました。
庭園設計の第一人者、重森三玲氏(しげもりみれい)によって設計監督されたもの。
室町以前の城郭平面図を基に所々に【諸葛孔明の八陣法をテーマに大将を中心に、天・地・風・雲・龍・虎・鳥・蛇の各陣を配しています。】上空からの俯瞰を意識した近代感覚あふれた設計となっています。
【だんじり会館】此処も5月には一階だけしか入館しませんでした。
2階のイベントホールでは大きなスクリーンにだんじりの曳航のビデオテープが流れます。迫力満点の映像でした。
4,3階では昔のお世話役の方がボランティアとしてだんじりについて熱っぽく説明して下さいました。
花形はだんじりの屋根で飛びはねる人(トビ職経験者)ではなくて前でブレーキを持つテコ方の二人だそうです。
昔の【大店】、暗かったので上手く画像調整が出来ませんでした。
だんじり飾りひも(真ん中)見事でした。
本来は【蛸地蔵、紀州街道】も歩く予定でしたが、小雨ですが止むことなく降り続いていましたので、紀州街道のはずれのお寿司屋さんで美味しいお寿司の昼食をとった後、岸和田駅前商店街をブラブラ歩き。5月にはTVドラマ【カーネーション】のイベントがアチコチで華々しく開かれていましたが、今回はあの”コシノ洋裁店”も閉められており見学は出来ませんでしたが1年振りに7人の顔が揃って、楽しく近況もおしゃべりしあった一日でした。
現役で働いている私に合わせて日曜日に企画して下さいました、有難うございました。
再来年は私に当番が回ってきます。元気で集える楽しい企画を考えたいと思います。
11月8日 今年も【白浜の愛児達】が届きました。
りんご:8月には、“つがる”や“世界一”の品種がとれ、今回の“葉っぷるリンゴは、同じように4月に花が咲き、実が付き始め、やっとこの時期に完成品になります。プロの人たちは、風や害虫でリンゴに傷がついたり、木を弱らせないために、早い時期にとり、銀色の敷物をして天日に当て、真っ赤な色付けをします。(柑橘類の“いよかん”や“ぽんかん”なども同様の作業)この“りんご”は9月に袋を外し、透明のビニール袋にかけなおし、完成までぶら下げています。暖かい白浜の潮風で育った“リンゴです。
味はいずこのものにも負けませんとの事!
 : 品種は、つるしがきにする渋柿“あたご”と今回の甘柿の“次郎柿(四角い形)と富有柿(丸みのある方)です。ご笑味ください
愛媛県宇和島の【自由人アッタ君】から今年も丹精込められた作品が届きました。
上の説明文は、掲示板にアツタ君が投稿してくれた物をそのまま掲載させていただきました。
【獅子柚子】3個の内左側の二つは双子?同じ枝葉にくっいています。この二つは嫁入り先が決まりました。
どんな風に料理して下さるのでしょうか?私は昨年はお正月まで何とか?持たせてお飾りにしました。(底の方がダメになってしまっていましたが・・・)今年はどうしようかしら?
10月7日(日)美恵ちゃん地区の秋祭りにお招ばれしました。
お祭り大好きの玉枝ちゃん、美恵ちゃんが”岸和田のお祭りも良いけど、うちの地区のお祭りも見応えあるよ、一度来てよ。”
そのお誘いに繁ちゃんと私も喜んで3人で出かけました。
さすがイベント企画部長さん、お昼のお食事の予約、ダンジリ見物そして夜、灯りが入ったダンジリ見物までは美恵ちゃんのお家で、手芸教室。
11:00に阪和線の【上の芝駅】へ集合。高校の同窓生のUちゃんと美恵ちゃんのお弟子さんのFさんも加わって6人で、駅から5分の中国酒菜”暢暢 ちゃんちゃん”へ。一か月も前から予約してくれていましたので、5人以上ならリザーブ出来る個室へ。
久しぶりの中華料理でしたが、それ程、油っこくなくて食べやすくて美味しいお食事でした。
お昼のレディスコース=2200円也。量は少し多いかなあ・・・とも感じましたが、きれいにお腹へ収まってくれました。
食後、上の芝駅から阪和線に乗って【津久野駅】へ。駅前のロータリ―には、次々とダンジリが登場。
あまりの人出に、もう少し歩いて毛穴町(けなちょう)の大池のほとりの見物席迄。こちらも次から次へと、地区の人が曳く10台以上のダンジリの曳航を見物しました。走り曳き、やりまわし(直角に道を曲がること)も見せていただきました。
きれいに編みこんだ髪の毛にシャキット祭り半纏を着た小・中学生のお譲ちゃん達が一杯です。
男の子に負けないように大きく元気な声で”エイヤッサ、エイヤッサ”と威勢よく綱を曳いていました。(編み編みスタイルを結いあげるために、こちらのほうの美容院はどこも混雑していたと美恵ちゃん談)
1時間ほど見物してから、Uちゃんは用事があるのでさよなら・・私達は美恵ちゃんのお家へ。
先日美恵ちゃんから貰った黒メッシュのポーチ(左上)。使い勝手が良いので、玉枝ちゃん、繁ちゃんがもっと作りたい・・・と材料を取り寄せて貰っていました。二人はよく手芸をされていますので手際が良いです。私は、Fさんに横について貰って個人指導。
(美恵ちゃんが人数分コピーして下さっていた作図に従って斜めステッチ?をして行くのですが、針目をうまく選んで針を運べません。))
2時間以上掛ってやっと、左下の部分までたどり着きました。
右の干支、巳の押し絵は玉枝ちゃん、ティッシュケースはFさんのお手製で、頂きました。
お祭りの散らし寿司を準備して下さり、お手製の松茸のお吸い物、山口県特産のかまぼこ、宇和島特産のジャコ入りの大根おろしすだちで味付け、そしてデザートには巨峰。真心一杯のお夜食を御馳走になり、手芸の続きは次回迄の宿題?にと持ち帰りました。
8時前にお家を辞しました。
”せっかく来てくれたのに、灯の入ったダンジリを観て帰らないと・・”と、美恵ちゃんに送って貰いながら、すっかり暗くなった道を津久野駅へ向かいます。駅前のロータリーに近づくと賑やかなだんじり囃子が聞こえてきます。
カメラを取りだしますが、光が走ってしまい、ほとんどの画像はダメ。なんとか観られるもの?を取りだしましたが・・・
イベント部長、美恵ちゃんのお心遣いで楽しくて実りのある一日を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
9月27日(木)パソコンをリカバリーして頂きました。
8月の中旬頃より、エレメンツが動かなくなり、近所のK電気店へ持ち込みましたが、リフレッシュ修理をしないといけないので、お盆前ですので、1か月程預かります・・との返事。
仕方なく、廃物利用?以前のXPのエレメンツを使って2台のパソコンでなんとか編集を続けていましたが、中々捗らずパソコンで検索して「訪問修理のお店」があることを知りましたので9月26日、さっそく電話で伺いましたところ、”明日なら行かせて貰います”との返事。
パソコンで【修理代 30分=2000円、交通費は実費】京都のIさん、若い青年でした。
約束通り夕方6時ピッタリに来て下さって、私の言葉足らずの説明を聞きながら、色々と試して下さいましたが、”エレメンツの故障だけではなくて、パソコン本体の環境がおかしくなっているので、中身をすっかりカラッポにして、買った時の状態にまで戻して、パソコンを清掃して一からやり直す方法しか有りませんとのこと”でさっそく取り掛かって下さいました。
総てのソフトを削除(アンインストールは出来ませんでした。)、カラッポにしてからは再びソフトをインストールして、実際に動くかどうかを試して下さり、セキュリティも入れて下さいました。
HPの転送ファイル、【ファイルジラ】もセッティングして下さいました。
完了したのが9時、3時間できれいに産まれた時のように立ち上げて下さいました。
3時間で12000円、京都からの交通費実費1200円、合計13200円で新しく産まれ変わりました。
やさしく丁寧に教えて下さりながら、きれいに生まれ変わらせて下さったIさんに心から感謝です。
8月19日(日)  【みのお山荘  風の杜 かぜのもり】
食べる事大好き4人グループ、今回の行先は、箕面にある【風の杜】です。
イベント企画部長の美恵ちゃんが5月の食事会の時に、次の行先を決めてくれました。
朝10時、阪急電車、宝塚線の乗り場に集合です。【石橋駅】で箕面線に乗り換えて終点箕面駅下車。(梅田→石橋=急行約17分、箕面線=約7分です)
山荘の迎えの車が来てくれています。約10分程で山荘に着きます。入浴は11時30分からです。早く着き過ぎましたので、ロビーでゆったりとおしゃべり。
一番乗りの私達が準備完了のお風呂を使わせて頂きます。かなり小高い丘の上の山荘、露天風呂からの眺めは最高です。
とってもよく晴れていましたので信貴・生駒連山、二上山、金剛・葛城山系から大阪の街並みが一望出来ます。
【盛夏の会席  花】
1前菜  もずく酢=山芋・梅干し、枝豆しんじょう、青菜うす揚げ浸し、太刀魚翁寿司、ベーコン春巻き、さつまいも蜜煮
2造り  まぐろ、かんぱち、湯葉豆腐  3蓋物  冷やし素麺、温泉たまご、トマト、椎茸、瓜  4焼き物  いさき、うに、ほうれん草お浸し、はじかみ
5洋皿  豚ヘレ肉のモルネソース   6揚物  穴子東寺、甘海老みじん、蛸香り揚、茄子、いんげん  7  もろこしご飯、赤出汁、香物
8西瓜のムースとフルーツ、コーヒー
【箕面の滝】ゆ〜〜ったりと3時間ほどの食事の後、箕面の駅迄山荘の送迎車で送って下さる。さあ、此処から食後の散歩?にと滝まで歩くことにしました。
美恵ちゃん、玉枝ちゃんは何度か来たことがあるそうですが、繁ちゃんは高校卒業して直ぐに来たことがあるだけで50年振り、私も子供のカブスカウトに連いてきて以来だから30数年振り。昔昔はかなりゴツゴツの石ころ道だったと思うのですが、今はとっても整備された歩きやすい道です。
駅から滝までは2.8キロ、1時間ほどで滝に到着です。大阪と比べて、かなり気温が低いらしく汗をかくほどでは有りません。
昨日の大雨のせいで滝の水量はとても多く、勢いよく滝つぼに落ちています。近づくと気持ち良いミストが顔にかかります。
真っ白のピレネー犬もお散歩、箱根越えの練習?走っている方も沢山おられます。川には大きな鷺がまるで置物のように、突っ立っています。
ライオンの像がありました?・・・この箕面には昔、最大級の動物園があったそうです。
【赤い橋】は瑞雲橋です、川には涼しげに【川床】があります。灯りが入った川床でお食事を楽しんでおられる姿も見えました。
昔、良く見かけたお猿さん、全然見かけないなあ・・と思っていましたら、箕面市の政策で、人間に危害を加えない様にと箕面の山奥で餌付けをして、下へは降りてこない様にしていると話しておられました。
8月12日〜15日  墓参・初盆(新棚 あらたな)参りそしてお盆祭り
12日
お盆の前のお掃除に墓参に帰りました。数年前から途中の停留所までしかバスが行きませんので、義妹が車で迎えに来てくれました。
好天と言うより、炎天下で約1時間、二人共、所謂水もしたたる・・・汗びっしょり状態になって美しくお掃除が完了。帰って直ぐにシャワーを浴びさせてもらってお昼をご馳走になり、近鉄電車の六田駅迄義妹に車で送ってもらいました。
其処から、昨年秋に亡くなりました奈良の義姉の初盆のお参りに伺いました。(10日だったのですが、会社をお休み出来ませんでしたので、本日にお参りさせて頂きました。)
近鉄電車を樫原神宮駅で京都線に乗り換えて、【高の原駅】で下車です。Kさん・T子ちゃんご夫婦が車で迎えに来て下さっていました。
義姉さん宅も同じ【浄土宗】です。二人のお孫ちゃんが作った可愛らしい【きゅうりの馬となすびの牛】それに【やかた】【はしご】も綺麗におまつりされています。
生前からいつもお盆祭りのお手伝いをされていたお嫁さん達が確りと受け継いで、篤信家の義姉さんに相応しい丁寧な行き届いたお祭りをされていました。
帰りにはKさん・T子ちゃんのお宅で夕食もご馳走になり、又【高の原駅】迄送ってもらって帰宅しました。
13日
恒例のお盆祭りです。 毎年の事ですが、やはり気持ちが引き締まる感じがします。
先ず【御身拭い】から始めます。 10時頃には娘も来てくれましていつもの様に【廻り灯篭】を組み立ててくれました。
涼しくなってから、お盆の買い出しに出掛けました。
何年経っても吉野の母に教えて貰った【メニューの書き付け】で確認しながら、真心を込めてお接待をします。
15日のお昼の霊膳、3時のおやつ、お供えの野菜・果物に主人の好物のお酒をお弁当にして、お花も一緒に夜にお寺へお精霊流しに持って行きます。
これでお盆のお接待が終わります。15日の霊膳の煮物、茄子の煮物が入るのですが、買っていた茄子を14日のお浸しにすべて使ってしまったので、お供え用に買って数本残っていた、さつまいもを煮て加えました。とっても美味しく煮えました。